オリヒメシステム活用!ボディシェアリングロボット「NIN_NIN」

NIN-NINとは
「NIN-NIN」は「身体機能のシェア」をコンセプトに開発された、忍者型のOriHimeです。目の不自由な方の外出先での情報サポートに使えます。
例えば、自宅にいる足が不自由な方が「NIN-NIN」のカメラを通じて周りの状況を知り、目の不自由な人へ「ここから横断歩道ですよ」「自動販売機が前方にあります」など、視覚をサポートできます。
body sharingの考えに基づくNIN-NINのサポート力
逆に、目が不自由な視覚障害者にとって、外出は困難なものと認識されてますが、NIN-NINは外出できる人が代わりに肩に乗せるだけで、外の世界に連れ出してあげる役割をもちます。このように、2人で力を合わせる事で、これまでお互いできなかった事ができるようになるのがbody sharingの考え方です。
他者の目となり足となる新しい体験
車椅子の方など外出が大変な方がサポートする場合には、「自宅にいながらお出かけを体験できる」といった、目の不自由な方とお互いに「使える身体機能」でサポートし合えるといった、今までにできなかった新しい体験ができるようになります。
オープンプロジェクトで広がるサポーターの輪
NIN_NINはオープンプロジェクトです。
私たちの理念に共感してくれるサポーターを募集しています。
ご興味のある方は以下のWebサイトも参照ください。