鳥取県の養護学校で2019年度本格導入。授業・行事にオリヒメで参加

鳥取県の教育委員会がOriHime本格導入を決定!

鳥取県の教育委員会が、授業や行事に参加するために分身ロボット「OriHime」を本格導入する方針を固めました。
これはこれまで県内で2年間に渡っての実証実験により、効果を得られたと認められたものです。

19年度の予算で3校計8台を配備

県では19年度の予算に組まれ、拠点となる鳥取養護学校(鳥取市)や皆生養護学校(米子市)など3校に計8台を正式に配備されます。ほかの学校や、自宅療養中の子ども達に拠点校から貸し出され、利用されます。

ご担当者様からのコメント

県教委特別支援教育課の野口明紀指導主事からは「分身であっても集団の中で一緒に成長できる。同級生の言葉を聞くだけでも、学習意欲や参加意識を高めることにつながる」と、コメントを頂いています。