【分身ロボットについてまたまた言及いただきました!】OriHimeから考える「デザイン」~その2

AVATAR WORLDでも紹介させていただきましたデザイン考の記事の続編が公開されました!

前回アバターワールドで紹介した投稿はこちら

さっそくデザイン考〜その2を読んでみると

今回は吉藤代表の言葉を手掛かりに考えてみましょう。

https://www.nichibun-g.co.jp/data/web-magazine/manabito/art/art088/

奥村教授は実際に分身ロボットカフェDAWNにお客様としてお越しいただき、代表吉藤と会話をしていただいたことで、図画工作・美術科の題材や指導において活用できるのかという視点で記事を書いていただきました。

前回、「OriHimeカフェ」は「不登校」や「ALS」などの「外出困難者という概念を消すデザイン」であり、「新しい社会参加を創造するデザイン」だと書きました。

https://www.nichibun-g.co.jp/data/web-magazine/manabito/art/art088/

教授は前回の記事をこう振り返り、さらに吉藤との会話で、

そこに働く人々が「人として成立する喜びを味わう場所」という視点を加える必要がありそうです。

https://www.nichibun-g.co.jp/data/web-magazine/manabito/art/art088/

と考察し、外出困難社がOriHime-Dで働く分身ロボットカフェを、

幾重にも意味や価値を練りこまれたデザインだったのです。

https://www.nichibun-g.co.jp/data/web-magazine/manabito/art/art088/

と綴ってくださっています。

そして導き出された結論は

さらに教授は、「デザイン・シンキング」という言葉を使って結論に結びつけていただいています。実際の論考はぜひ記事をお読みください!

他の記事も興味深いです

奥村教授はそのほかにも「鉄道と美術教育」など、デザインに関する興味深い記事を書かれております。ぜひ下記リンクからご覧になってください。

学び!と美術|まなびと|Webマガジン|日本文教出版