OriHimeでJリーグ サッカー観戦に挑戦

OriHimeでサッカー観戦の試み

Jリーグ・FC東京のご協力のもと、東京都調布市の味の素スタジアムにて、 OriHimeを使用して、サッカー観戦をする試みが行われました。
OriHimeを操作したのは、スタジアム近くの榊原記念病院に入院中の高校生。実際の会場では、兄弟がOriHimeを抱いて一緒にスタジアムに入り、感想を言い合いながら観戦していました。
OriHimeがつなぐ兄弟の絆
兄弟は「一緒に観戦できてうれしい。オリヒメは拍手とかもできるから。」、「いないのに本当にここにいるような気がする」病室の方でも、「彼があんなに大きな声を出して話すのは初めてでした」と看護師の方も驚かれていました。
分身ロボットでのスポーツ観戦はこれからも実証実験を継続していきたいと思います。
